私立幼稚園を受験する以外の選択肢はありませんでした

幼稚園受験体験談

住んでいる地域には、公立の幼稚園がありませんでした。公立は保育園のみです。しかも保育園は年少から通わせようと思ったら、就労者である必要があるという条件があります。近隣地域の公立保育園に越境して通わせることも考えましたが、越境は禁止でした。どうしようもなく私立幼稚園の受験をすることにしたのです。

幼稚園受験についてはあえて準備せず

受験に向けて準備したことは何もありません。どのような内容の試験か、あらかじめ知る方法がなかったからです。

大変だったことは、入園時期と引越しが同時になってしまったことです。転居前に住んでいた地域から、離れた場所にある転居後の地域の幼稚園に見学、説明会、願書出願をする必要がありました。そもそもまったく知らない地域での生活がスタートしていないうちから、幼稚園を決定するのが大変です。

口コミなどがネット上に出ているような有名幼稚園ではないので、近所の評判などが頼りです。当然その地域に知り合いすらいない段階での決定には苦労します。直接幼稚園に問い合わせたり、短時間の幼稚園見学だけが我が家の便りでした。

 

トイレは自立してできるように

願書を出すときは、当日の早朝から夫に現地に行ってもらいました。しかし、それは遅かったようです。

前日の夜中に整理券をもらっておくのが、地域の常識でした。それでも定員人数内に収まることができたのでラッキーです。

ただし、ほとんど一番最後に近い番号でした。受験自体は名前の受け答えや、絵を使った会話など簡単なものです。親に対しては、生活の身辺自立度合いなどの質問があります。トイレは自立しているかということも聞かれましたが、受験の時点でおむつが外れていない場合は、入園までに頑張りましょうと言われる程度です。保育園と違って寛大な雰囲気でした。

結果は合格です。遠方から幼稚園とやり取りをしながら、夫には願書提出を早朝に頑張ってもらったこともあったので、かなり嬉しかったです。しかし入園してから分かったことですが、何ができてもできなくても、落とされることはまずないようです。明らかに発達に遅れのある子も当たり前のように入園することができる、懐の深い幼稚園でした。

試験をする必要はないのではないかと思ってしまいます。単純にその子供にどれくらい手がかかるのが職員が見て、親から聞き取りをするという目的のようでした。

しかし定員人数に入ることができなければ、補欠待ちになってしまうので、願書出願だけは油断できません。一般的な私立幼稚園のお受験とは、事情がかなり違うかもしれませんが、このようなパターンもあるのです。

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